1978-02-17 第84回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号
他の省庁との間に渡り合って一生懸命やっていた総指揮官とも言うべき柳瀬企画調整局長を首にしてしまった。ちょうどそれは私が委員長のころであって、その理由一つさえ伺い得なかったのであります。 さらに、この環境行政は人の健康保護だけじゃなくて、生活環境の質を向上させる施策が必要である。そのためにこそ都市計画、それから土地利用計画、こういうようなものに鋭く切り込まなければならないはずであります。
他の省庁との間に渡り合って一生懸命やっていた総指揮官とも言うべき柳瀬企画調整局長を首にしてしまった。ちょうどそれは私が委員長のころであって、その理由一つさえ伺い得なかったのであります。 さらに、この環境行政は人の健康保護だけじゃなくて、生活環境の質を向上させる施策が必要である。そのためにこそ都市計画、それから土地利用計画、こういうようなものに鋭く切り込まなければならないはずであります。
それに関連をして一つ納得のできない問題は、実はこの制度化の作業をずっと続けてまいりました前の柳瀬企画調整局長が突然辞表の提出を要求されて局長をやめたということなんです。私ども、国家公務員というのはそんなたやすく首を切られるものじゃないと思うのですね。
○内田善利君 後退した内容ではないということですが、柳瀬企画調整局長は、法案の内容を後退させたりすることはできない、今後努力するが調整がつくかどうかわからないと言っておるわけですね。これは次期国会へ向けてその折衝が見通しが暗いというふうに語ったと報道されておるわけですが、これは事実ですか。
このことについて、ひとつぜひ率直な意見を、意見というよりかその論点を柳瀬企画調整局長からお聞かせいただきたいと思うのです。